パリから北へ電車で2時間・・・

ノルマンディー地方へ

 

フランスの高級リゾート地　ドービルにやって来ました。

 

クロード・ルルーシュ監督の映画　『男と女』　の舞台となった街です♪

 

 

 

　　　　　　

地元のマルシェを散策し 

 

 街の中心はノルマンディー特有の木造の建築物が多く

高級ブランドのブティックもたくさん並んでいます

 

お店がほど良く集約されているので

パリよりブランド巡りには最適です♪ 

                     

 

 

 

ルイ・ヴィトンのお店も

こんな可愛らしく

ドービルならではの

 

（高級）セレクトです。

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

エルメスも個性的！

 

 

 

 

 

 

 

プランタン・デパート・・・

おとぎ話にでてくるような可愛らしい建物です。

 

 

 

ランチはお気に入りの

レストラン　「ガレージ」　に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地元で獲れたムール貝はぷりぷりで味が濃厚

とっても美味しく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

すべてのムール貝の中には

赤ちゃん蟹が入っていました・・・貝が餌として食べたのでしょうか？

一見、残酷ですが、食感がカリカリと。。。　美味しいですね！

 

 

 

  

映画　『男と女』　の舞台となったホテル　『ノルマンディー・バリエール』　です♪

シャバダバダ♪　シャバダバダ♪の音楽で有名な・・・

 

 

ノルマンディー様式の外観が美しいですね！

 

 

ドーヴィル海岸です

 カラフルなパラソルはドーヴィルのシンボル

 

 

  

今年初泳ぎを・・・

 

 

 

ドーヴィルは１８６０年代に金融資本家によって開発を進められ

高級ホテルやカジノ、競馬、ヨットを中心に

フランス切っての高級リゾート地となりました。

夏場は、バカンスのパリと呼ばれるほど社交界が輝き、

多くのリッチ層が集まります。

ヨットや乗馬、ゴルフ、サッカーなどスポーツリゾートとしても人気です。

最近では「アメリカ映画フェスティバル」でも国際的に注目を集めています♪

 

 

みなさんもこの夏、ドーヴィルへいかがでしょうか？

 

 

 

 

 

すぐ隣町のトルヴィルです 

 

 

 

 

 

                      

 

                          

今夜は久々に、カフェマルリーにやって来ました

 

 

こちらが入口です

 

ルーブル宮殿の長い回廊をレストラン空間にしているので

 

 

 

目の前にルーブルの中庭が見え、絶景です

 

 夕暮れ時のピラミッドです

空の色の変化を眺めながら黄昏・・・

贅沢ですね

 

 

 

  外から見ると・・・

オレンジのライトがついているところが　カフェ・マルリーです

時代を超え中世にタイムトリップしたかのよう。。。

綺麗ですよね

 

 

  

  

 

 

僕の好きな 羊の骨付きステーキにポテトを頂きました。

 

 

今夜は、ジャーナリストのデルファンさんと

モナコ政府のＰＲのアキコさんと御一緒させて戴き

素敵な景色に食事と、楽しい話で盛り上がりました♪

 

 

 

コスト兄弟がプロデュースした　「ＣＡＦＥ　ＭＡＲＬＹ 」

中世と現代の絶妙な融合

僕のお気に入りのカフェです♪

 

 

 

 

 

今夜は夏至。

　『フェット　ドゥ　ラ　ミュージック』音楽祭の日です♪

パリの街中至るところ

教会に、カフェに、公園に、美術館に路上に・・・

もう人が集まるところならどこでもです。。。

コンサートやライブが

夜通し朝方まで開催され

街中、綺麗な音色が響きわたり

眠れない愉しい一夜を過ごす日です・・・

 

 

 

コンサート会場のマドレーヌ寺院にやって来ました。

 

 

マドレーヌから見るコンコルド広場側です。

もうＰＭ９時過ぎなのに、ますます日が伸びました。

 

 

 

寺院の中へ

 

 

 

 

 

 

 

 

開演時間が近づき

人でいっぱいになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のステージに上がる友人です♪

 

いよいよ出番♪

「頑張って下さいねっ！」

 

 

 

 

教会での歌声は神秘的ですね♪

心に響きます

素晴らしいアンサンブルに会場は拍手喝采♪

 

最後に先日の飛行機事故の追悼歌も歌われました♪

 

 

 

 マドレーヌ寺院をあとに・・・

 

 

 

 

ルーブル美術館にやってきました　♪

 

 

将来が楽しみ♪

 

 

 

パレ・ロワイヤルの会場も沢山の聴衆で盛り上がっていました　♪

 

今夜は朝まで地下鉄も特別に無料運行です。

 

 

この音楽祭のイベントはパリが発祥の地ですが

今ではヨーロッパ中の各国で開催されているそうです。

音楽って本当にいいですね♪

 

日本でも開催されるようになったら嬉しいですね！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時刻は９時です。 

 夜の・・・

 

 

 パリの夜は明るいですね。

最近ますます日が伸びてきた感じがします。

 

 

 

特設会場のレッドカーペットを昇り

 

 

 

リュクサンブール宮殿の会場は

観衆でいっぱいになりました。

  

 「　リゴレット　」　開演です♪

 

                                                                   

 

原作はヴィクトル・ユーゴの戯曲 『逸楽の王』

王のモデルは時の王、フランソワ１世・・・

当時のフランスでは内容が過激との理由で

上演初日で禁止に。。。

 

 

 　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　  

  「王様の女遊びをネタにした話」だったので

国を治める側として都合が悪かったのでしょう・・・

情報規制というやつです。いつの時代も同じですね。。。

 

 

そこでヴェルディは、 権力者にとって 都合の悪い

登場人物や内容は訂正し

オペラ化に成功！

ヴェルディの名は知れ渡り、大傑作となりました。

 

 

 （　話のあらすじ　）

好色美男な公爵に仕える道化のリゴレット。リゴレットには愛娘ジルダがいた。

ジルダは公爵と恋に落ち捨てられるが、公爵への愛は消えない。

娘の傷を知ったリゴレットは怒り、殺し屋に大金を払い公爵を殺害するよう依頼する。

しかし、殺し屋の妹も公爵を愛していた為、兄 に殺害中止を嘆願する 。

殺し屋は大金を受け取ってしまった為、身代わりに誰かを殺して偽装しようと考える。

その話を聞き、ジルダは愛する公爵の為に自分が身代わりに殺されることを進み出た。

 

 

 

  リゴレットが瀕死の娘ジルダを抱き泣き叫ぶ　　（最後の場面）

涙。涙。涙。。。

 

 

 

 

「　ブラボー　！　」

観衆は皆総立ちで

拍手が鳴りやみませんでした♪♪♪

 

オペラってやっぱり　いいですね！

 

 

 

 

 

のんびり散歩をすること数時間

お腹が空いたので、時計をみると　　　もう１６時・・・

最近体内時計が微妙におかしい。。。

この時間にランチをやってるお店は少ないし

でも、美味しいものが食べたいので

駄目もとで

 

「ルコントワー」　に来てみました♪

 

遅い時間にもかかわらず数人待ちです。。。

夜のディナーは半年先まで予約でいっぱいの超人気店。

なのでランチはいつも混み混みです。

 

 

 

美味しいワインで乾杯～♪

豚のマークがこのお店のキャラクターです。

 

カレ・ダニョー　仔羊の背肉の骨付きステ～キ　です♪

表面はパリっと香ばしく、中はとってもジューシー

肉汁が・・・ソースが

メチャクチャ美味しくて言葉が・・・みつかりません！

 

 

魚介と海老のこちらも美味しい～♪

海老がプリッぷり！

ここのお店の料理は、ホントどれも全部　美味しいので

いつも大・大・満足です。

 

デザート♪

クリームブリュレ

これも美味い！

 

 

 

 隣には同じ経営者のプチ・ホテルがあるので

宿泊すると夜のディナーも特別に入れてくれるみたいですよ　♪