February 2010アーカイブ

笑顔が素敵な
パリ情報

 

クロワッサンを買いに家を出ると

我が家の目の前は通行止め・・・

 

また、映画かテレビの撮影らしい?

 

 

カフェでカプチーノを飲みながら時間を潰すことに。。。

 

 

 

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 この方が女優さん?

 

 

 

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  可愛らしい人ですね。

僕は芸能系は疎いので・・・ 誰? 笑

 

 

 

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 カフェのご主人に聞いたところ

アンジェリナ・ジョリーさんという女優さんだそうです。

なんか聞いたことがあるような・・・?

 

 

ともかく、笑顔がとっても魅力的な方でした。

  女優は笑顔が命?

 

 

  笑顔って大切ですね!

 

 

寝る時、笑顔を作ってから寝むりに入ると

朝も笑顔で目覚めますよ。。。

みなさんも試してみて下さい!

 

 
ギュスタブ・モロー
美術館

 

パリのラ・ロシュフーコー街の屋敷

 

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 ここはモローが終生過ごし芸術活動をした館です。

 

彼は生前からこの自宅兼アトリエを自分の死後

自分の美術館として開館させることを計画していました。

 

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彼はこの館での芸術活動や生活の総体をありのままに残すために

展示位置から調度品にいたるまで細かくプロデュースした遺言を残し

 

 

彼の死後から5年・・・

1903年、世界で初めての個人美術館

「ギュスターヴ・モロー美術館」の開館を実現させました。

 

 

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 モローの過ごした2階のリビング。

家具や陶器もモローが生きていた当時そのままです。

 

 

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こちらが寝室。モローや家族の肖像画が飾られています。

 

 

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2階のダイニングです

 

 

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 3階の大広間は、モロー自らが製作し螺旋階段があります

とても美しいですね!

 

 

 

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階段から眺めると、モローの世界に囲まれ圧巻です!

モローも同じ目線で、将来のたくさんの来訪者がここから眺め感動することを

計算していたのでしょう・・・

 

 

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 4階も大広間があり、所狭しとモローの作品が・・・贅沢です。

 

 

 

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 「 ヘシオドスとミューズたち 」

 

 

 

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「 アレクサンドロス大王の勝利  」

 

 

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モローが死の3年前となる1895年に製作した随一の大作

「 ユピテルとセメレ 」

 

非常に緻密で繊細な描写による複雑な構成

無秩序なのに調和を感じさせる個性的な色彩表現、

幻想性や神秘性を強調する線描。。。

 

とても晩年期とは思えない・・・

強いエネルギーを感じます!

 

 

モローは、

「目で見えるものは信じず、心で感じることを信じた。」

のではないのでしょうか?

そんな気がします

 

 

ブレゲ・ミュージアム
時計美術館

 

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綺麗です!

 

ブルーのエナメルで美しく彩られたこの作品は

「モントレ・ア・タクト」

時計界の神様と称される天才時計師ブレゲの懐中時計です。

ケースに置かれたダイアモンド矢印形の針と、

ケース外周の突起を触ることで

時刻がわかるようになっています。

いつかは手に入れたいと夢に描いていますが

1799年の貴重な逸品なので美術館でしか見ることができません。。。

 

 

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そう、 ここはヴァンドーム広場にある

ブレゲ・ミュージアムです。

 

 

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 うちのお店から、徒歩5分のところにあるので

時間を見つけてはよく鑑賞に来ています♪

 

 

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アブラアン-ルイ・ブレゲが亡くなる1823年までに作られた時計は

約4000個と云われています。

独創性と芸術性を重んじたブレゲは、1点1点に独自の特徴を加えた為、

おなじ時計がほとんど存在しませんでした。

その多くが、王侯貴族や時の富裕層に渡り今日まで所有されてきた為

現在もオークションでは高額な価格で

美術館への買い戻し作業が行われています。

 

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 こちらの方がエマニュエル・ブレゲさん。

創業者アブラアン・ルイ・ブレゲの7代目で直系子孫です。

温厚な性格の彼はいつも優しく迎え入れてくれます。

彼はブレゲ・ブランドの経営とともにブレゲ・ミュージアムの館長を務め

ブレゲ家の芸術的遺産を守り、世に伝える活動を行っています。

 

 

みなさんも是非訪れてみて下さい♪

 

 

 
ブシュロンのVIPルーム
ジュエリー

 

今日はフランスを代表する高級ジュエラー

「ブシュロン」の本店にお招き頂きました♪

 

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1893年に構えた、美しい店内です。

 

 

 

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螺旋階段をあがり

 

 

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 2階の特別ゲストルームです。

 

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 奥の書棚には歴代のデザイン画が保管されています。

 

 

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ブシュロンを愛用する著名人の顧客は多く

 

 

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二コール・キッドマン や

 

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 エアマニュエル・べアール など。。。

 

 

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 女性の憧れジェーン・バーキンとゲンズブール夫妻は

ブシュロンで数多くのジュエリーを特別オーダーしたようです。。。

 

 

 

 

 

 

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3階の特別室・VIPルームです。

1858年の創業者フレデリック・ブシュロンの肖像画が中央に飾られています。

 

 

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 妖艶なルビー・レッドとダイアモンドの

燃えるようなネックレス

 

 

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 シャンデリアをモチーフにしたネックレスは

ダイアモンドの魔法

 

 

至宝のコレクションを見せて戴き

 

 

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美味しいシャンパンをご馳走になり

 

 

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世界一美しい広場と称される「ヴァンドーム広場」を眺め

 

至福のひとときとともに・・・ 

 

 

 

St. Valentine's Day
パリ情報

 

 

 True Love(真実の愛)、Honest Love(正直な愛)、Deep Love(深い愛)

 Eternal Love(永遠な愛)、Sweet Love(甘い愛)

いろいろながありますね!

 

 

そう ヴァレンタイン・デー 

  ヨーロッパでは、女性からだけではなく男性からも

 

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花を送ったり

 

 

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チョコレートや

 

 

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マカロンだったり

 

 

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 ケーキや

 

 

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 クッキーや

 

 

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 ワインだったり

 

 

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 超・本気の人はシャネルなど・・・?

 

 

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 チョコレートで作った靴など・・・

 

 

 

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 恋人や大切な人に気持ちを届けます!

 

 

 

 

 

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 西暦270年頃、ローマ帝国では、

強大な帝国を作るため、戦いに専念するよう兵士の結婚を禁止していました。

そんな中、「ヴァレンティヌス司祭」は可愛そうな兵士たちをみかねて

こっそり結婚を取りまとめていました。

が、 皇帝の怒りにふれ、2月14日に処刑されてしまいました。。。(泣)

その後、200年経った496年、ローマ法皇ジェラシウス1世は彼の罪を許し、

2月14日を「聖バレンティヌスの日とし、祭日にしました。


こうして恋人達のために殉教したバレンティヌスは、

「愛の守護聖人」といわれるようになり、

フランスやイギリスをはじめヨーロッパの国々では、

この日に恋人達が愛を告白するようになったようです。

 

アメリカでは 第一次世界大戦前後から・・・

日本では1936年にチョコレート会社のモロゾフが紹介を始めたようです。

 

 

 

皆さんも素敵なバレンタインをお過ごしください

 

 

パリは毎日 雪
パリ情報

 

今朝も朝から大雪です。

このところ毎日 雪が降っています。

 

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昨日はマイナス4度

今日はマイナス5度・・・。 明日は-7度? もっと寒くなるみたい

 

超・温暖な静岡育ちの僕には、雪は珍しいので嬉しいけど

この寒さにはホントびっくりする。。。

 

 

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これからパリに渡航予定の皆さん

十分な防寒対策でお越し下さい!

 

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