パリからTGV電車で揺られること4時間。
トゥーロンに到着!
海!
青い空 !
ニースとカンヌのちょうど間に位置する
南仏・コートダジュールの小都市。
ヴィクトル・ユーゴの書いた「レ・ミゼラブル」で
主人公のジャン・バルジャンが捕らえられ、最初の舞台となった街。。。
彼がここを脱出することから波乱万丈に満ちた人生の幕が始まった。
ヨットが1,2,3、何百? ん、何千かな・・・
その向こうにある大きな船は・・・何千人も乗れそうです。
タイタニックのような豪華客船!
港を散策していると
結婚式を挙げているカップルに遭遇!
僕も幸せに便乗したいですね。。。
(しみじみ)
街中にはたくさんのマルシェが、
プロヴァンスの花がいっぱいです
お腹がすき、
隠れ家的なレストランを発見しました。
港が近いから魚介を頼んでみることに
イカ墨パスタ!
ん~~~~美味しい!
でも、歯が真っ黒・・・
お店のオーナーお勧めの、デザ~ト!
熊? クマが乗ってる・・・
頭から食べればいいの?
足から?
何かそんな心理ゲームありましたね。
どこから食べるのかで、性格がわかるとか。
僕はお腹から食べることに・・・
チョコが暖かくてフワフワ~です
ケーキを割ると中から チョコレートが トロっ トロっ
隣の席のカップルに聞くと、やはりこの店は地元で人気のレストランでした。
食後はタクシーでトゥーロンの山の麓に。
今回の旅の目的
『トゥーロン国際サッカー大会』
友人たちが出場するサッカーの観戦!
日本 VS チリ
チリはとても強いのです。
チリの選手はみんなヨーロッパのプロチームに売り込みに来てるので
モチベーションが違います。。。
スカウトへ陣へのアピールが凄い。。。
えーと
岡崎君は怪我しちゃったから欠場・・・ベンチかな
おっ 手振ってくれてる。。。
「オカー!」僕も大きく手を振り返して!
よく僕に気がついたね(笑)
「 猿だねあの男の視力は・・・ 」(笑)
まっ 会場に日本人は僕くらいだからわかりやすいかな・・・
康太君は試合に出てるねっ!
伊野波君も・・・
「井原さ~ん!」
聞こえないかな?
コーチだから真面目に試合観てるね(笑)
試合後はみんなに久々に再会
こんな田舎の南フランスで会うのも不思議な感じですね
北京オリンピックまであと少し
「みんな、オリンピック頑張ってね!」
翌日、
ちょこっと マルセイユに・・・
19世紀中ごろに建てられた
「ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院」
舌を噛みそうな名前です。。。
僕の好きなビザンチン様式の建物です。
テラスからは、マルセイユの町並みやイフ島
の眺めがよく、絶景でした。
船乗りたちの航海や漁の安全を見守ってきた
寺院らしく、船や魚のオブジェが
至る所に飾られて、歴史は古いけども可愛らしい作りでした。
お約束の
幸せ祈願。。。
みなさんのご多幸を祈って・・・