フランスの記事
パリからTGV ( 高速電車 ) で2時間・・・
フランス第2の都市、「 リヨン 」 に到着しました。
リヨンは・・・紀元前1世紀! ローマ時代にできた
歴史のある街です。
「美食の都」、「絹の街」、「金融の街」、「ハイテクの街」、など
様々な称号があります。
クレディー・リヨネ銀行の本社です。。。
リヨン市庁舎
広大で美しい、テット・ドール公園
ユネスコ世界遺産の旧市街
12世紀のロマネスクからゴシックへの移行期に建てられたので、
2つの様式が入り混じっていて、いい?感じです♪
「 シテ・アンテルナショナル・ド・リヨン 」
洗練されたモダンな風貌が彼らしく
さすがですね!
登・・・りっ ・・・
手前にソーヌ川、 奥には 「 えんぴつタワー 」 が見えます
さて、日が暮れた頃
建築されたのは紀元前43年・・・
ほぼ、遺跡ですね。。。
フランス最大の野外ローマ劇場で一万人も収容できるそうです
歴史が現代に継承されていますね。。。
著名なアーティストを招いて「フルヴィエールの夜 (la Nuit de Fourvière) 」 という
コンサートや演劇が連日、催されています。
今夜は・・・
皆さんも良いヴァカンスを!
世界で最も美しいと称されるレストラン
『シャトゥー・エザ』
断崖絶壁・・・ 崖の上にある客席からは
美しい地中海が一望できます。
でも、この頂上周辺には
昔、昔・・・ 敵の襲撃を防ぐために作られた
「エズ村」と呼ばれる中世の都市が、今もそのまま残っています。
別名、「鷲の巣村」です。
勾配が急な
さすがミシュランの☆付き・・・絶妙です♪
ご馳走様でした。
南フランスの太陽の下
中世の時代にタイムトリップ・・・
最高です
パリからTGV電車で揺られること4時間。
トゥーロンに到着!
海!
青い空 !
ニースとカンヌのちょうど間に位置する
南仏・コートダジュールの小都市。
ヴィクトル・ユーゴの書いた「レ・ミゼラブル」で
主人公のジャン・バルジャンが捕らえられ、最初の舞台となった街。。。
彼がここを脱出することから波乱万丈に満ちた人生の幕が始まった。
ヨットが1,2,3、何百? ん、何千かな・・・
その向こうにある大きな船は・・・何千人も乗れそうです。
タイタニックのような豪華客船!
港を散策していると
結婚式を挙げているカップルに遭遇!
僕も幸せに便乗したいですね。。。
(しみじみ)
街中にはたくさんのマルシェが、
プロヴァンスの花がいっぱいです
お腹がすき、
隠れ家的なレストランを発見しました。
港が近いから魚介を頼んでみることに
イカ墨パスタ!
ん~~~~美味しい!
でも、歯が真っ黒・・・
お店のオーナーお勧めの、デザ~ト!
熊? クマが乗ってる・・・
頭から食べればいいの?
足から?
何かそんな心理ゲームありましたね。
どこから食べるのかで、性格がわかるとか。
僕はお腹から食べることに・・・
チョコが暖かくてフワフワ~です
ケーキを割ると中から チョコレートが トロっ トロっ
隣の席のカップルに聞くと、やはりこの店は地元で人気のレストランでした。
食後はタクシーでトゥーロンの山の麓に。
今回の旅の目的
『トゥーロン国際サッカー大会』
友人たちが出場するサッカーの観戦!
日本 VS チリ
チリはとても強いのです。
チリの選手はみんなヨーロッパのプロチームに売り込みに来てるので
モチベーションが違います。。。
スカウトへ陣へのアピールが凄い。。。
えーと
岡崎君は怪我しちゃったから欠場・・・ベンチかな
おっ 手振ってくれてる。。。
「オカー!」僕も大きく手を振り返して!
よく僕に気がついたね(笑)
「 猿だねあの男の視力は・・・ 」(笑)
まっ 会場に日本人は僕くらいだからわかりやすいかな・・・
康太君は試合に出てるねっ!
伊野波君も・・・
「井原さ~ん!」
聞こえないかな?
コーチだから真面目に試合観てるね(笑)
試合後はみんなに久々に再会
こんな田舎の南フランスで会うのも不思議な感じですね
北京オリンピックまであと少し
「みんな、オリンピック頑張ってね!」
翌日、
ちょこっと マルセイユに・・・
「ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院」
舌を噛みそうな名前です。。。
僕の好きなビザンチン様式の建物です。
テラスからは、マルセイユの町並みやイフ島
の眺めがよく、絶景でした。
寺院らしく、船や魚のオブジェが
至る所に飾られて、歴史は古いけども可愛らしい作りでした。
幸せ祈願。。。
みなさんのご多幸を祈って・・・