お二人のゲストが
時計専門誌『インターナショナル・リスト・ウォッチ』の編集長、瀧澤広さん(左)と
ブレゲのマーケティングマネージャーの加藤さん(右)が
うちのお店に遊びに来てくれました。
お二人ともバーゼルでの1週間の仕事を終えて
パリに入り、その足で会いに寄ってくれました。
瀧澤さんは時計と自動車のジャーナリストなので
様々なのことに精通していて、かな~りの拘り屋・・・ 「超」です。
なので瀧澤さんと話をするのはとっても愉しく。
今日も、クルマに時計に・・・話は脱線し
パリの話・・・言えない話。。。 盛り上がりました♪
ちなみに
こちらの本が「インターナショナルリストウォッチ」です。
時計ファンの間ではとても人気のある専門誌です。
僕も日本にいた時から長年愛読していて、
今は、瀧澤さんにパリまで送付していただいて読んでいます♪
瀧澤さんありがとうございます。^^
なお、瀧澤さんは学習院大学にて
公開講座を開催されます。
『 2009年の腕時計論 』
ジュネーブ、バーゼルの新作を通して概観する2009年の
トレンドの最前線を眺め、考え、語る・・・他にはない(面白い)講座です。^^
時計に興味がある初心者から業界関係者まで
幅広く受講できるようですので、
ご興味のある方は是非参加してみてください♪
広いバーゼル会場を数時間、回り
一息ついていると
前方に、見慣れた顔が・・・ 「 un 松崎さん! 」
松崎さんはドイツの高級時計専門誌
『Choronos(クロノス)』の日本版の代表です。
時計が文化となっているヨーロッパでは
「クロノス」は人気の時計専門誌です。
僕も好きで以前から愛読しています。
「ハーパス・バザー」、「ローリング・ストーン」、・・・など
僕も松崎さんには、友人であり尊敬する大先輩として
公私に渡ってたいへんお世話になっています。
松崎さんと募る話を。。。
さて、ちなみに
松崎さんとの話題に上がった時計は・・・
やはり
「パテックの名品ゴンドーロ。 今年はピンクゴールドが登場。」
「n・・・美しい」
「パテックは今年はLady'sの年。 ノーチラスのダイア&ゴールド」
「じつに贅沢です・・・」
脱スポーツ・ウォッチ宣言。。。
もう「スポーツ・ウォッチ」と呼ぶのは死語になりつつあり。
これからは リッチな高級時計を普段使いする
『 カジュアル・エレガンス♪ 』という言葉が
新しいコンセプトになりそうです。
確かに・・・スポーツする時はそんなに時計しないですしね。
サイズが41MMとひと回り大きくなってフルモデルチェンジ♪
すごく大きく感じますが・・・
ロレックスがやると必ず定番になっちゃいます。
たぶん、すぐ慣れちゃいますね。。。
記念モデルのこのグリーンの数字が(限定になりそうで)いいですね!
グリーンも最近のトレンドですし。
同じく。カジュアルエレガンス でしょうか?
などなど
松崎さんとは一度解散し
また次のアポへ
フランスの『 グランサンク 』
(最高峰の5大宝飾ブランド)
の1つ、「ブシュロン」です。
ちなみに他の4ブランドは
「ヴァンクリフ」、「ショーメ」、
「モーブッサン」、「メレリオ・ディ・
メレー」です。
意外に知られていませんが、
カルティエは5大ブランドに
入っていません。。。
ブシュロンのNEW・コレクションです。
綺麗なルビーがぎっしりと・・・
カエルでしょうか?
ふくろう?
かなり 遊んでいるデザインですね。
僕が好きな「カメレオン」のシリーズです。
とっても華やかなのですが、どこか愛嬌があって
これぞ "ブシュロン" です。
携帯電話です。。。
カメレオンとパイソンがモチーフになった、ジュエリー携帯ですね。
煌びやかな宝石は、もちろん全て本物の最高品質です!
ロンドンの高級携帯電話ブランド、『VERTU(ベルチュ)』とブシュロンの
コラボレーションです。
お値段は un・・・千万しますが
すでに売約済みです。
VERTUは最高の素材と最高の機械部品を使用して
高級時計や高級宝飾と同じような技法を駆使し、
全て手作りで製作される''超高級携帯電話''です。
1台、平均70万円から200万円。。。
うちのANSHINDO PARISのお店をはじめ、欧米、
ロシア、アラブ、では
実によく売れています。。。
すごい時代です。
日本も今年の2月に銀座店がOPENし上陸したそうです
やはり販売は好調とか・・・
これまでの時代を振り返っても
リッチな方々は、超高級ジュエリーや超高級時計に魅了され
愛用してきたように
これからの時代は
超高級携帯電話もそのひとつに
なりそうですね。。。
その次は何がくるのでしょうか?
つづく